防犯カメラを選定する際、
「4MP・5MPといった解像度」は確認していても、
センサーサイズまで意識されることは意外と少ないのが実情です。
同軸カメラはレコーダー側の処理も含めたシステム全体で映りが決まりますが、
IPカメラはカメラ単体で性能が完結するため、センサーサイズが重要な比較ポイントとなります。

今回は、防犯カメラを選ぶうえで知っておきたい
センサーサイズの基本的な考え方と用途の目安をわかりやすくご紹介します。
なぜ同じ解像度でも映りに差が出るのか
防犯カメラを比較していると、
「同じ4MPなのに、夜間の明るさやノイズが違う」
「人物検知の安定性に差がある」と感じることがあります。
この違いを生む大きな要素の一つがイメージセンサーサイズ です。
解像度は「細かさ」、センサーサイズは「光を取り込む量」に関係します。

センサーサイズが画質に与える影響

センサーサイズ別|用途の目安

IPS取扱製品について
IPSでは、用途・設置環境・ご予算に応じて複数のカメラを取り扱っております。
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